医師のみなさまへ

2019年5月1日

第2回 生命(いのち)を見つめるフォト&エッセー 受賞作品
小学生の部【優秀賞】

「ぼくのおじいちゃん」

久松 煌世(7)神奈川県

 ぼくのおじいちゃんは、今年の1月2日に、なくなりました。今も、そのことをおもい出すと、かなしくて心がずきずきします。

 ぼくは、そのことをお母さんからの電わでしりました。ぼくと、つながりのあるおじいちゃんが天国へいってしまったとおもい、だれかが天国にいってしまうのは、はじめてで、さみしくて泣いてしまいました。

 おじいちゃんは温泉ずきで、よくいっしょに温泉にいき、たのしかったこと、運動会で一ばんになれなかったぼくを、やさしくはげましてくれたことをおもい出しました。

 おわかれの時、つめたくなったおじいちゃんのかおにたくさんふれました。さみしかったからです。あの時ほかにもいろいろなことをおもいましたが、はっきりとおもい出せません。

 ぼくも、今はいないおじいちゃんの分まで、べんきょうやうんどうをがんばって、天国で見ているおじいちゃんをよろこばせたいです。

 いのちは、かけがえのないものだとおもいました。

第2回 受賞作品

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