日本医師会入会のご案内
※1 所定の手続きが必要です
※2 病院・診療所の開設者、管理者等や30歳超は掛金が異なります
※3 日本医師会より、30歳以下のA②B会員には21,000円、A②C会員には15,000円の保険料補助を行っているため、お支払いいただく掛金は15,000円となります
医師資格証の利用料が無料に。
医師資格証は医師資格を証明するICカードです。
様々な医療活動がスムーズに行えるよう支援しています。
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- 身分証明書として
- 救急災害時やボランティア活動時など医師資格証を提示することで医師であることを証明できます。
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- 電子署名として
- 紹介状、診断書、主治医意見書など、コンピューター上で捺印の必要な文書を作成する場合、電子的な印鑑の機能として利用できます。
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- 出欠管理として
- 講習・研修会の受講管理や取得単位の確認等に利用できます。
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- 認証として
- カルテや地域医療連携パスなどの医療情報を閲覧する場合、認証を行います。
進歩を続ける医療の現状を
学んでいただくためのサポート
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- 各都道府県で、
講習会や研修会を開催しています - 本会や各都道府県医師会は、新たな専門医の仕組みに関連して「共通講習」なども開催しています。
さらに、認定産業医指定研修会をはじめ、各都道府県の医師会と協力して、各種の講座や講習会、実地研修などを開催し、会員の皆さまに生涯学習の場を提供しています。
- 各都道府県で、
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- 雑誌やホームページ等を通じて、
最新医療情報をお届けします - 本会の刊行物として「日本医師会雑誌」、「日本医師会雑誌特別号」および「日医ニュース」を会員の皆さまに配布しています。またラジオ番組(ラジオNIKKEI「医学講座」)も制作しており、つねに最新の医療情報をお届けしています。
- 雑誌やホームページ等を通じて、
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- 11万点以上の
医学書、専門雑誌を揃えた
医学図書館を利用できます - 会館内の医学図書館を自由に利用できます。医学関連図書および国内外の雑誌を豊富に揃え、貸し出しのほか、複写や文献調査サービスも行っています。
- 11万点以上の
日本医師会について
日本医師会は、医師の医療活動を支援する、民間の学術団体です。各種の調査・研究や国際交流などを通じて、
これからの医療のあり方を考え、よりはたらきやすい医療環境づくりをすすめています。
ここでは、日本医師会の趣旨をご理解いただくために、主な活動を取りあげました。日本医師会は、あなたのご活躍を期待しております。
会員数 175,933人(R5.12.1現在)
日本医師会 会員の声
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- 医師A
- 医師会に入会していて良かったと思ったある事件。
10年前大腸内視鏡で、ポリぺクトミーをしたところ、翌日に穿孔し患者さんは救急で近くの総合病院に入院し、翌日には外科で手術になりました。すぐに病院にお詫びに伺い起り得る合併症であることを説明しましたが、患者さんには納得していただけず、退院後に喫茶店でお会いしたところ損害賠償請求を受けました。初めての事でうろたえ、診療にも差し支えがでそうな状態でしたが、県医師会の顧問弁護士に相談したところ「先生はもう患者さんに会って交渉しなくても良いです。私が代理人として交渉しますから」とおっしゃって下さり、医師会の医賠責保険で全て解決しました。後にその患者さんからもお礼を言われたので良い解決法であったと思います。医師会に入会していて本当に助けられた出来事でした。(60代男性)
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- 医師B
- 勤務医なので医師会とはあまり関係ないと思っていましたが、現在勤務している病院で初めて医師会に入り、広報誌などからさまざまな情報を得たり、日医の活動を知るようになり、医師の仕事を続ける限りは日医会員でいる必要があると分かりました。
もっと早く入っていても良かったと思います。(40代男性)
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- 医師C
- 医師会を通じて学校健診にたくさん行かせて頂いています。健診自体は生徒さんと話す時間もない慌ただしいものです。
中学生の喫煙の問題について先生方と話すうち、年1回喫煙防止教育の授業にボランティアで行くようになりました。中学生になってからでは手遅れとの説もあり、小学校にも呼ばれたら行っています。
地域の健康を守る活動をこのような形でできることがとても楽しく励みになっております。
(40代女性)
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- 医師D
- 2001年、開業以来日医に入会させて頂いております。
日医ニュースや日医雑誌により最先端情報を毎月知らせて頂く他、各種講演会等の企画参加で本来の自分の専門外の知識を得ることができ、ありがたい限りです。
保険制度改正等もいち早くお知らせ頂けるので、迅速な対応ができております。今後ともよろしくお願い申し上げます。(60代女性)
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- 医師E
- 地方で開業していますと中央や全国での医業に関する情報が入りにくいのですが、会員でいますと、日医ニュースや会員宛ての会誌等でより早く手に入れることができますので助かっています。
(50代女性)
「日本医師会」入会に関するQ&A
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- 「日本医師会」とはどんな団体ですか?
- 1916年に、医道の高揚、医学教育の向上、医学と関連科学との総合進歩、医師の生涯教育などを目的として北里柴三郎博士らによって設立されました。1947年に社団法人となり、以後、医療に関するさまざまな活動を行っています。
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- 「日本医師会」の会員数はどれくらいですか?
- 本会は、47の都道府県医師会から構成されており、それぞれの医師会は独立した法人組織になっています。
日本医師会に加入している会員は、現在約17万6千人にのぼり、その内訳は開業医約8万2千人、勤務医等約9万4千人(令和5年12月1日現在)です。
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- 入会方法を教えて下さい。
- まず地元の医師会(郡市区医師会または大学医師会など)ならびに都道府県の医師会に
入会していただくことになります。その上で、日本医師会への入会の手続きを行って下さい。
詳しくは、医療機関所在地の郡市区医師会にお問い合わせください。
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- 日本医師会の会費はいくらですか?
- 日本医師会の会費年額(令和6年4月1日から)は次表のとおりです。
ただし、医学部卒後5年間は、すべての会費区分を対象に会費の減免を行っていますので、当該期間の会費は次表のとおりとなります。
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- ホテル宿泊の際の割引制度があると聞きましたが?
- 日本医師会では、28のホテルおよびホテルチェーン(全国590超のホテル)(令和6年2月1日現在)の協力を得て、日本医師会会員のための宿泊割引制度を実施しております。