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令和4年(2022年)2月5日(土) / 日医ニュース

会員総数は9年連続で増加し17万3,895人に

 日本医師会は、昨年12月21日開催の令和3年度第9回理事会で、都道府県医師会の協力により実施した令和3年度日本医師会会員数調査の結果(令和3年12月1日現在)を報告した。
 それによると、会員総数は173,895人で、対前年度比567人増と9年連続の増加となったことが明らかとなった。
 会員数の内訳は、A①会員が82,946人(構成割合47.7%)、A②(B)会員が40,886人(同23.5%)、A②(C)会員が3,290人(同1.9%)、B会員が43,281人(同24.9%)、C会員が3,492人(同2.0%)となっている。
 A①会員が94人、B会員が373人減少したものの、A②(B)会員が599人、A②(C)会員が368人、C会員が67人の増加となったことが総数の増加につながった。
 A①会員の内訳は、病院開設者が3,930人(構成割合4.7%)、診療所開設者が69,900人(同84.3%)、管理者が7,903人(同9.5%)、その他が1,213人(同1.5%)となっている。

日本医師会代議員の定数は376名に

 なお、今回の調査結果を受けて、日本医師会代議員(任期:令和4年6月開催予定の定例代議員会の開催日から、2年後の定例代議員会開催日の前日まで)が見直されることになった。
 東京都、神奈川、愛知、岡山、佐賀各県医師会の定数がそれぞれ1名増加する一方、和歌山県医師会が1名減少するため、定数は4名増の376名となった。

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