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令和3年(2021年)1月8日(金) / 「日医君」だより / プレスリリース

第9回「日本医師会 赤ひげ大賞」受賞者決定について

 城守国斗常任理事は1月6日の定例記者会見で、第9回「日本医師会 赤ひげ大賞」の受賞者が決定したことを報告した。

 本賞は、「地域の医療現場で長年にわたり、健康を中心に地域住民の生活を支えている医師にスポットを当て、その活動を顕彰すること」を目的に、平成24年に日本医師会と産経新聞社の主催により創設したもので、第6回からは太陽生命保険株式会社が特別協賛している。

 昨年度から更に多くの医師の功績を顕彰するために「赤ひげ功労賞」を設けており、昨年11月12日に開催した選考会において、都道府県医師会の推薦者から「赤ひげ大賞」5名と「赤ひげ功労賞」13名を選定。「赤ひげ大賞」受賞者は、北海道医師会推薦の升田鉄三先生、岩手県医師会推薦の藤井敏司先生、茨城県医師会推薦の鈴木直文先生、石川県医師会推薦の伊藤博先生、広島県医師会推薦の梶尾直美先生(順列は北から)に決定した。

 城守常任理事は、「98歳の伊藤先生を始め、長年にわたり、困難な条件の下で住民の健康確保に親身に取り組んでこられた、すばらしい活動をされている方々ばかりである」と述べ、受賞者の功績を称えるとともに、一人でも多くの国民にこのような先生をかかりつけ医としたいと思って頂けるよう、マスコミに対し、その功績を広く周知して欲しいと協力を求めた。

 なお、表彰式・レセプションは、新型コロナウイルス感染症の状況を勘案して開催を決定することとし、開催する場合には、感染症防止対策を徹底した上で、昨年新型コロナの影響で開催できなかった第8回の受賞者と合同で3月5日に行う予定。

赤ひげ大賞

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