日本医師会認定医療秘書

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日本医師会認定医療秘書とは

 日本医師会では、昭和56年より、専門的な医療事務の知識と最新の情報処理技能を兼ね備えた「日本医師会認定医療秘書」の養成を開始しました。

 養成は日本医師会が認定した養成機関で行われ、カリキュラムは、基礎的な医学知識、情報処理、秘書知識、ビジネスマナーまでしっかり学べる内容で、全国の医師が本当に求める医療秘書を養成しています。

 国民の医療に対するニーズが多様化し、医療機関では事務職員をはじめとして優秀な人材の確保が求められています。即戦力として働くことができる日本医師会認定の医療秘書は、チーム医療の一員として医療機関で重要な役割を担うものと考えています。

あなたも「日本医師会認定」の医療秘書を目指しませんか。
日本医師会長 松本 吉郎

 日本医師会はこれまで、専門的な医療事務の知識と最新の情報処理技術を兼ね備えた、日本医師会認定医療秘書の養成を推進してまいりました。日本医師会認定医療秘書は昭和56年より養成が始められ、多くの優秀な医療秘書が全国の医療現場で活躍しています。
 現在の高度情報化社会において、医療現場は高いレベルでの情報処理とその伝達がなければ成り立ちません。医療機関はそれらの現場において迅速に対応できる人材を必要としています。
 「ひとの命」に携わる、医療を提供する者の一員になるべく勉学することは大変すばらしいことであると共に、簡単にはいかないことかも知れません。しかしそれを乗り越え勉学に成就したあなたを待っている人々がいることを覚えていて欲しいのです。
 直接、地域医療に携わっている医師から授業を受けることのできる恵まれた教育環境の中で、地域の医療・保健・福祉のために職務に相応しい知識を習得して、高い教養、資質を養い、「より良い医療」を目指すスペシャリスト、「日本医師会認定」の医療秘書を多くの方々が目指していただきたいと願っています。

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