第2次岸田第2次改造内閣が9月13日に発足し、自見はなこ参議院議員が内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策、消費者及び食品安全、地方創生、アイヌ施策)、国際博覧会担当として、初入閣を果たした。
自見大臣は2016年の第24回参議院議員選挙(全国比例区)で初当選後、2019年9月に発足した第4次安倍第2次改造内閣で厚生労働大臣政務官に就任。その後、昨年7月に行われた第26回参議院議員選挙(全国比例区)で2回目の当選を果たし、同年8月に発足した第2次岸田改造内閣で内閣府大臣政務官に就任していた。
なお、厚労大臣には同じく初入閣の武見敬三参議院議員が就任することになった。
今回の内閣発足を受けて、松本吉郎会長は「岸田文雄内閣総理大臣には持ち前のリーダーシップを発揮して社会保障政策を始め、わが国を取り巻く諸課題に積極的に取り組んでもらいたい」とした上で、引き続き、岸田内閣と連携し、政府・与党の政策遂行に対して協力していく考えを示した。
また、武見大臣については、「さまざまな経験を基に厚生労働行政においても、その手腕を発揮されることと思う」と言及。自見大臣に関しては「後援会長としてもうれしい限りであり、ご支援を頂いている皆様に感謝申し上げたい。自見大臣の、常に現場での経験に沿った対応をとる姿勢に医療者を始め支援者から寄せられる信頼は誠に大きく、これからも皆様の期待にしっかりと応えて頂けるものと思う」と、その活躍に期待を寄せた。