日本医学会臨時評議員会が6月23日、WEBで開催された。
当日は、任期満了に伴う役員選挙が行われ、会長には現会長の門田守人堺市立病院機構理事長(写真)が再選され、4期目を迎えることになった。
門田会長は、昭和20年生まれの77歳。昭和45年大阪大学医学部を卒業後、阪大医学部外科教授、同附属病院副病院長、阪大理事・副学長、がん研究会有明病院長、国立がん研究センター理事等の要職を歴任。平成29年から日本医学会長を務めている。
また、副会長については、社会から磯博康国立国際医療研究センター国際医療協力局グローバルヘルス政策研究センター長が、臨床内科から門脇孝虎の門病院長がそれぞれ再任された他、基礎から髙橋雅英藤田医科大学国際再生医療センター長・特命教授、臨床外科から北川雄光慶應義塾大学常任理事・外科学教授/国立がん研究センター理事がそれぞれ新たに選出された。
なお、会長、副会長の任期は、いずれも令和5年6月24日から令和7年日本医学会臨時評議員会開催日までとなる。