令和2・3年度第5回救急災害医療対策委員会が3月31日に開催され、委員17名、オブザーバー9名が参加した。委員長は山口芳裕委員(杏林大学医学部主任教授・高度救命救急センター長)。
当日は報告事項として、長島公之常任理事から1月と3月に行われたJMAT研修(それぞれロジスティクス編、基本編)、3月18日に実施された2021 年度防災訓練(災害時情報通信訓練)桜島噴火災害想定訓練について報告がなされ、訓練に出席した委員・オブザーバーからコメントがなされた。
次に協議事項として、本委員会に設置されている4つのワーキンググループについて、各ワーキンググループからの進捗報告の後、本年度の答申に向けた議論が行われた。
なお、本委員会のワーキンググループで改訂について検討がなされた日本医師会「新型コロナウイルス感染症時代の避難所マニュアル」第二版の書籍が完成し、併せて3月25日に日本医師会HP上でも公開されたのでご参照頂きたい。
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日本医師会地域医療課 TEL:03‐3946‐2121(代)