オンライン資格確認導入を検討するための見積り取得のお願い

　本年3月から始まる医療保険のオンライン資格確認を導入する医療機関は、「医療情報化支援基金」による補助が受けられます。
　補助金を受けるための導入期限は令和5年3月末までですが、本年3月末までに、最初のステップである顔認証付きカードリーダー（無償提供）の申し込みを済ませて頂ければ、補助上限額（病院190.3～210.1万円、診療所42.9万円）までは全額補助となりますので、お早目のご検討をお願いいたします。
　導入にお迷いの先生も多いかと存じますが、検討の第一歩として、カードリーダー以外の導入に必要な費用（パソコン、オンライン請求回線、レセコンの改修など）について、既存の院内システムを導入したシステム事業者（ベンダ）などから、見積りをぜひお取り頂きますようお願い申し上げます。そして、見積りが補助上限額を上回るようであれば、日本医師会まで情報をお寄せ下さい。先生方の情報を基に、厚生労働省から働き掛けを行って頂きます。
　先生方からの見積りの情報が多ければ多いほど、全国的なコストの適正化に役立ちます。また、見積りによって、導入する場合に必要な作業や機器などが明確になる効果もありますので、ご協力願います。
　詳細は日本医師会ホームページメンバーズルーム内の下記ページをご覧下さい。
https://www.med.or.jp/japanese/members/info/jirei.html

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