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令和3年(2021年)1月5日(火) / 日医ニュース

日本対がん協会から感謝状が授与される

左から石田対がん協会常務理事、中川会長、垣添同協会長左から石田対がん協会常務理事、中川会長、垣添同協会長

左から石田対がん協会常務理事、中川会長、垣添同協会長左から石田対がん協会常務理事、中川会長、垣添同協会長

 中川俊男会長は昨年12月4日、日本医師会館を訪れた垣添忠生日本対がん協会会長と会談。垣添会長から、がん征圧を掲げる同団体の活動に対して理解を示し、多大な貢献をしたとして日本医師会に感謝状が授与された。
 日本医師会では、日本対がん協会・がんサバイバークラブのサポートの下、全国のがんサバイバー(がんと診断されて治療中、あるいは治療後の人)にエールを送りつつ、国民にがんサバイバーに対する支援を呼び掛けるために2018年に垣添会長が実施した「全国縦断ウォーク」に対する支援の他、「がん教育の推進」「治療と仕事の両立支援」「地域医療体制の充実」等、がんサバイバー支援及び予防・治療の支援のためのさまざまな活動を行ってきた。今回の感謝状はこれらの活動が評価され、贈られたものである。
 感謝状を受け取った中川会長は、「大変ありがたく、深く感謝申し上げたい。コロナ禍ではあるが今後も多くの国民にがん検診を受けてもらえるよう努めるとともに、がんサバイバーに寄り添った支援を続けていきたい」としている。

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