今号では、平成29年に改選期を迎えた13の都道府県医師会長の略歴を紹介する。 |
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長瀬会長を6選(北海道医)
6月17日の定時代議員会で長瀬清現会長を6選した。
長瀬会長は昭和13年北海道の出身。昭和44年北大大学院を修了、内科医。道医副会長を経て、平成19年現職に就任。78歳。
尾﨑会長を再選(東京都医)
6月18日の定時代議員会で尾﨑治夫現会長を再選した。
尾﨑会長は昭和26年東京都の出身。昭和52年順天堂大を卒業、現在東久留米市で内・循環器科クリニックを開設。都医副会長、日医監事を経て、平成27年現職に就任。65歳。
菊岡氏を選定(神奈川県医)
6月17日の定例代議員会で菊岡正和(きくおかまさかず)氏を選定した。
菊岡新会長は昭和20年神奈川県の出身。昭和46年日大医学部を卒業、現在川崎市で内科医院を開設。県医理事、副会長を経て、平成29年現職に就任。71歳。
馬瀬会長を3選(富山県医)
6月22日の定例代議員会で馬瀬大助現会長を3選した。
馬瀬会長は昭和25年富山県の出身。昭和56年埼玉医大を卒業、現在富山市で小児科医院を開設。富山市医副会長・会長を経て、平成25年現職に就任。66歳。
近藤会長を4選(石川県医)
6月11日の定例代議員会で近藤邦夫現会長を4選した。
近藤会長は昭和23年石川県の出身。昭和54年金沢医大を卒業、現在金沢市で内科クリニックを開設。県医理事を経て、平成24年現職に就任。69歳。
大中会長を4選(福井県医)
6月18日の定例代議員会で大中正光現会長を4選した。
大中会長は昭和15年兵庫県の出身。昭和43年大阪市立大を卒業、現在福井市の循環器病院名誉院長。県医理事・副会長を経て、平成23年現職に就任。77歳。
関会長を4選(長野県医)
6月17日の定例代議員会で関隆教現会長を4選した。
関会長は昭和19年長野県の出身。昭和45年信州大医学部を卒業、現在中野市で整形外科医院を開設。県医常務理事・総務理事を経て、平成24年現職に就任。73歳。
青木会長を4選(三重県医)
6月17日の定例代議員会で青木重孝現会長を4選した。
青木会長は昭和20年三重県の出身。昭和45年名古屋大を卒業、現在桑名市で病院を開設。日医常任理事、県医常任理事・副会長を経て、平成24年現職に就任。71歳。
猪飼会長を再選(滋賀県医)
6月15日の定例代議員会で猪飼剛現会長を再選した。
猪飼会長は昭和24年滋賀県の出身。昭和49年京都府立医大を卒業、現在草津市で内・消・呼・循・小・外・皮・整・リハ・リウマチ科診療所を開設。県医常任理事・理事・副会長を経て、平成27年現職に就任。68歳。
松井氏を選定(京都府医)
6月18日の定時代議員会で松井道宣(まついみちのり)氏を選定した。
松井新会長は昭和32年京都府の出身。昭和58年兵庫医大を卒業、現在京都市で病院、クリニックを開設。府医理事・副会長を経て、平成29年現職に就任。59歳。
広岡氏を選定(奈良県医)
6月28日の定例代議員会で広岡孝雄(ひろおかたかお)氏を選定した。
広岡新会長は昭和22年奈良県の出身。昭和48年関西医大を卒業、現在奈良市で内・外・皮・泌尿器科診療所を開設。奈良市医副会長・会長を経て、平成29年現職に就任。69歳。
寺下会長を4選(和歌山県医)
6月17日の定例代議員会で寺下浩彰現会長を4選した。
寺下会長は昭和22年和歌山県の出身。昭和47年和歌山県立医大を卒業、現在和歌山市で整・リハ・放・リウマチ科医院を開設。県医理事・副会長を経て、平成24年現職に就任。69歳。
森本氏を選定(島根県医)
6月18日の定時代議員会で森本紀彦(もりもとのりひこ)氏を選定した。
森本新会長は昭和21年島根県の出身。昭和47年京大医学部を卒業、現在松江市で産婦人科医院を開設。県医理事・常任理事を経て、平成29年現職に就任。71歳。