旧JMAJについて
1.概要
2.内容
- 日本医師会の政策、事業、国際活動の紹介
- 日医国際保健検討委員会答申、日医総研調査報告
- 日医シンポジウム、研修会、講習会等の記録
- アジア大洋州医師会連合(CMAAO)総会議事録
- 日本の医療・国際保健に関する情報
3.歴史
武見太郎元会長が、アジア諸国を始め諸外国との医学交流の重要性を認識し、日本の医療の紹介、日本医師会の主張や活動を海外へ広めることを目的として創刊
【当時の主な記事】
- アジア大洋州医師会連合(CMAAO)設立の背景/AMJ vol.2 No.3 1959.3
- 第15回日本医学会総会への招待に対するアルベルト・シュバイツァーの寄稿
〔部分〕 生命を持続させる事に最大の努力を傾ける様に義務付けられている、我々医師達は、生命の尊厳という事について人々に注意を喚起しなければならない、そしてそれによって、精神的及び倫理的に人類を向上させる特別な使命を持っていると、私は心から信じている。 そうして、この高い精神こそが、現代における多くの困難な問題について、人類の可能性を理解と解決に導くであろうと、硬く確信している。
-日本医学会総会開催に寄せて-AMJ vol.2 No.4 1959.4
- 武見太郎 元日本医師会長が提唱したメディコ・エコノミクスの概念や医療資源の開発と配分に関する論文/AMJ vol.18 No.9, 1975.9, vol.19 No.10, 1976.10