生活習慣に関わる大腸がんのリスク要因として、運動不足、野菜や果物の摂取不足、肥満、飲酒などが挙げられています。
この20年で大腸がんによる死亡数は1.4倍1)に拡大していて、生活習慣の欧米化(高脂肪・低繊維食)が関与していると考えられています。
この20年で大腸がんによる死亡数は1.4倍1)に拡大していて、生活習慣の欧米化(高脂肪・低繊維食)が関与していると考えられています。
また、大腸がんの家族歴がある方はリスクが増加します。潰瘍性大腸炎を長期間患う事でも大腸がんのリスクを高めます。
1)国立がん研究センターがん情報サービス「がん統計」(全国がん登録), 2025
2)がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針(令和6年2月14日一部改正)