医師のみなさまへ

2017年11月27日

医師のための、臨床での稀なできごとへのとっさの窓口

(2015年11月現在。連絡先やHPの変更にご注意下さい。)

※一枚にまとめたパンフレット版を下部から入手できます。プリントアウトして、診察室への常備をお勧めします。

健康食品による被害が発生した場合の連絡・報告先

医療側

  1. 日本医師会「健康食品安全情報システム」

    ※メンバーズルームに入る際のアカウントが必要です。

    /mshoku/
  2. 東京都医師会(対象:都内医療機関。東京都以外は日医に。)

    https://www.tokyo.med.or.jp/health_foods
  3. 地域の保健所

被害患者側:各地の消費生活センターや各種相談窓口・地域の保健所

  1. 国民生活センターHP

    http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

    (HPから全国の消費生活センターや各種相談窓口の確認が可能)

  2. 消費者ホットライン 電話188番(局番なし)

  3. 地域の保健所

健康食品について調べる場合

  1. 「健康食品のすべて」ナチュラルメディシン・データベース検索(日医会員限定)

    ※メンバーズルームに入る際のアカウントが必要です。

    /japanese/members/chiiki/n_medicine/
  2. 「健康食品」の安全性・有効性情報(国立健康・栄養研究所)

    https://hfnet.nibiohn.go.jp/
  3. 国立健康・栄養研究所

    http://www.nih.go.jp/eiken/
  4. 国立医薬品食品衛生研究所

    http://www.nihs.go.jp/index-j.html

医薬品・医療機器について調べる場合

  1. 各製薬企業へ電話での直接問合せ。(添付文書の最下部に企業の連絡先あり)

  2. PMDA(医薬品医療機器総合機構、添付文書検索や電話相談)

    https://www.pmda.go.jp/search_index.html

    ・くすり相談:03-3506-9457(平日9時~17時)

    ・医療機器相談:03-3506-9436(平日9時~17時)

    (一般の方からの家庭用の医療機器(販売店で購入し家庭で使用する医療機器)やコンタクトレンズに関する質問・相談)

医薬品(医療用・一般用)の副作用等が発生した場合の連絡・報告先

  1. 製薬企業(企業は副作用等疑い例を認知したら、原則として国に報告する義務)

  2. 医療側から国への直接報告(危害発生・拡大防止で必要があると認めるとき)

    http://www.pmda.go.jp/safety/reports/hcp/pmd-act/0002.html

化粧品や医薬部外品・医療機器等による健康被害の連絡先

  1. 製造販売企業(企業は原則として国に副作用等疑い例を報告する義務)

  2. 医療側から国への直接報告(危害発生・拡大防止で必要があると認めるとき)

    http://www.pmda.go.jp/safety/reports/hcp/pmd-act/0002.html

化粧品や医薬部外品・医療機器等による健康被害の連絡

  1. 製造販売企業(企業は原則として国に副作用等疑い例を報告する義務)

  2. 医療側から国への直接報告(危害発生・拡大防止で必要があると認めるとき)

    http://www.pmda.go.jp/safety/reports/hcp/pmd-act/0002.html

食中毒が発生した場合の連絡・報告先

  • 最寄りの保健所(食品衛生法では、食中毒を疑った場合は1例から届出義務。)

患者が商品、サービス等で被害に遭った場合

(類似事故情報の検索)事故情報データバンク

http://www.jikojoho.go.jp/

(医師から国民生活センター・消費者庁へ事故情報提供)ドクターメール箱

http://www.kokusen.go.jp/jiko_uketuke/index.html

誤飲、中毒について調べる場合(子ども・大人)

日本中毒情報センター

http://www.j-poison-ic.or.jp/homepage.nsf

大阪中毒110番:072-726-9923(24時間、医療機関有料)

つくば中毒110番:029-851-9999(9-21時、医療機関有料)

急性放射線被ばく疑いの場合

放射線医学総合研究所

http://www.nirs.go.jp/hibaku/index.htm

外国人患者の診療に係る電話相談・電話通訳

AMDA国際医療情報センター

http://amda-imic.com/modules/activity/index.php?content_id=13

(※事前相談が望ましい。8言語。言語により対応時間が異なる。)

公益社団法人日本医師会・国民生活安全対策委員会

◆一枚にまとめたパンフレット版。プリントアウトして、診察室にご用意下さい。◆
(画像をクリックするとPDF版が入手できます。)

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