医師のみなさまへ

2016年6月22日

多職種連携を支える人材の養成について

団塊の世代が75歳以上となる2025年に向けて、医療・介護・行政・地域が連携して、高齢者の生活を支えていく「地域包括ケアシステム」の構築が進められています。
日本医師会では、平成27年度文部科学省「成長分野等における中核的専門人材養成の戦略的推進事業」の一環として、「地域包括ケアを担う医療・介護分野の中核的専門人材養成のための教育ブログラム開発」事業に取り組みました。
医療・介護の連携において、地域の診療所や中小病院の看護職員、訪問看護師、ケアマネジャーが果たす役割は非常に重要です。
そこで、地域包括ケアシステム及び医療・介護の多職種連携を理解するためのDVDとワークブックを作成いたしました。
医師会における多職種連携の研修会はもちろん、看護師・准看護師養成所における授業等でご活用いただければ幸いです。
また、現在看護・介護の仕事から離れている方にもぜひご覧いただき、地域包括ケアシステムを支える人材として再び現場で活躍していただきたいと願っております。

平成27年度事業「地域包括ケアと多職種連携」

(2)DVD(動画)

看護職向け
はじめに(01:36)
第1部 住み慣れた自宅や地域で暮らす(13:02)
~高齢者の実際の暮らしから読み解く~
第2部 お年寄りが病気やケガをしたとき(13:17)
~普段の暮らしを見据えた多角的なアセスメントと情報共有~
第3部 自宅や地域での暮らしを支える多職種連携(21:39)
情報共有ワークシート~看護職向け~(05:53)
ケアマネジャー向け
はじめに(01:36)
第1部 住み慣れた自宅や地域で暮らす(13:02)
~高齢者の実際の暮らしから読み解く~
第2部 お年寄りが病気やケガをしたとき(13:17)
~普段の暮らしを見据えた多角的なアセスメントと情報共有~
第3部 自宅や地域での暮らしを支える多職種連携(21:39)
情報共有ワークシート~ケアマネジャー向け~(05:13)

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