1.目的
保護者を始めとした地域住民の予防接種に対する関心を高め、予防接種率の向上を図る。
2.主催
公益社団法人日本医師会
公益社団法人日本小児科医会
厚生労働省
こども家庭庁
3.後援
文部科学省、
「健やか親子21」推進本部
4.実施期間
入園、入学前で保護者の予防接種への関心を高める必要がある時期であることから、原則として令和6年3月1日(金)から3月7日(木)までの7日間とする
5.実施内容
ワクチンで防ぐことができる病気(VPD:Vaccine Preventable Diseases)から子どもたちを救うため、種々の予防接種に関し、地域の実情に合った広報・啓発の取り組みについて各都道府県医師会等で企画・実施する。
また、新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえ、くれぐれも定期予防接種の未接種者を生じさせない啓発の取り組みが重要である。
企画例
- ワクチンや接種スケジュール等の予防接種に関する保護者からの相談対応
- 通常の診療時間に予防接種を受けにくい人たちが、土曜日・日曜日や夜間等に予防接種を受けられる体制の構築
- 安心して予防接種が受けられるための院内感染対策の推進(日本医師会「みんなで安心マーク」の掲示など)
- マスメディアを通じた広報活動
- 予防接種についての接種医療機関や一般市民に対する情報提供
- 子どものみならず、保護者や同居するご家族に対する感染症や予防接種に関する啓発活動 等
6.実施協力機関
都道府県医師会、郡市区医師会、予防接種協力医療機関、各地域の予防接種センター等
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関連医療機関リスト等【令和5年度】 ※リストが届き次第掲載致します。
7.広報
ポスターを作成、配布する。また、マスコミ、行政とも連携を図り、公益社団法人日本医師会のホームページ(https://www.med.or.jp/vaccine/)等を活用して積極的にPRする。
お問い合わせ先
日本医師会 健康医療2課 TEL:03-3946-2121(代)