2024年12月16日
ワクチン納入状況について
従来、医療機関における需要予測に対し、十分なワクチン製造予定量が確保されているとの説明がなされてきましたが、地域ごとの需給状況を把握する仕組みは不十分であり、そのために毎年、需給状況と医療機関における不足感とのギャップが生じていると考えられています。
日本医師会では、地域におけるワクチン不足・偏在状況の共有を図り、その解決に向けた支援を図ることを目的に「ワクチン納入状況報告システム(プロトタイプ)」の試験運用を行っています。集計結果は、2週間に1回更新し、本ページに掲載いたします。
本システムは各医療機関へのワクチンの納入を保証するものではありませんが、地域の実情を発信するため、下記入口より、会員の先生方にご報告いただけますようご協力をお願いします。
報告いただいたデータは集計日でリセットされます。2週間経っても不足感が解消されない場合はあらためてご報告いただきますようお願いいたします。