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令和3年(2021年)6月5日(土) / 日医ニュース

第10回日本医師会赤ひげ大賞 候補者募集を開始

 日本医師会では、今年度10回目を迎える「日本医師会 赤ひげ大賞」の候補者の募集を開始しました。
 本賞は、地域に根差した「かかりつけ医」として、地域住民の日々の健康管理と診療を親身になって行っている、「現代の赤ひげ」と言うべき医師を顕彰すべく、平成24年度に創設したものです。
 これまで毎年5名の「赤ひげ大賞」受賞者を決定するとともに、第8回からは「赤ひげ功労賞」を新設し、その功績を称えています。
 会員の先生方におかれましては、身近に赤ひげ大賞にふさわしいと思われる方(若くても、地域住民のために新たな取り組みを開始されたような医師や後進の育成に貢献した医師など)がおられましたら、ぜひ、ご所属の都道府県もしくは郡市区等医師会にご紹介願います(ただし、自薦は不可)。

《推薦要領》

【目的】
各地域の医療現場で健康を中心に地域住民の生活を支えている医師にスポットを当て、その活躍を顕彰することで、各地の医療環境整備、医療活動の充実に寄与することを目的とする。
【主催】
日本医師会、産経新聞社
【後援】
厚生労働省、フジテレビジョン、BSフジ
【協力】
都道府県医師会
【特別協賛】
太陽生命保険株式会社
【表彰】
都道府県医師会長から推薦された候補者の中から、日本医師会役員を含む第三者を交えた選考会において「赤ひげ大賞」受賞者5名と「赤ひげ功労賞」受賞者若干名を決定し、表彰を行う。
「赤ひげ大賞」受賞者には、賞状と記念品及び賞金100万円を、「赤ひげ功労賞」受賞者には賞状をそれぞれ贈呈する。
【対象者】
●病を診るだけではなく、地域に根付き、その地域のかかりつけ医として、生命の誕生から看取りまで、さまざまな場面で住民の疾病予防や健康の保持増進に努めている医師
●日本医師会あるいは都道府県医師会の会員で現役の医師(ただし、現職の日本医師会・都道府県医師会役員は除く)
※過去の受賞者は、日本医師会(https://www.med.or.jp/people/akahige/)あるいは「赤ひげ大賞」(http://www.akahige-taishou.jp/)の公式ホームページをご参照下さい。
【推薦方法】
本賞受賞にふさわしいと思われる方1名を各都道府県医師会長が推薦
※過去に推薦された方あるいは「赤ひげ功労賞」を受賞された方でも、「赤ひげ大賞」候補者として再度推薦頂くことは可能です。ただし、「赤ひげ功労賞」の受賞は1回限りとなります。
【提出期限】
8月31日(火)

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