腹式呼吸のやり方
腹式呼吸のポイント
背筋を伸ばして、鼻からゆっくり息を吸い込みます。このとき、丹田(おへその下)に空気を溜めていくイメージでお腹をふくらませます。
つぎに、口からゆっくり息を吐き出します。お腹をへこましながら、からだの中の悪いものをすべて出しきるように、そして、吸うときの倍くらいの時間をかけるつもりで吐くのがポイントです。
回数は1日5回くらいから始め、慣れたら10~20回が基本ですが、その日の体調に合わせて、無理なく楽しみながらやりましょう。
4つのポイント
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01
吸うときは鼻からゆっくり、おへその下に空気を溜めていくイメージで
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02
吐くときは口からゆっくり、からだの中の悪いものをすべて出し切るイメージで
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03
吸うときの倍くらいの時間をかけるつもりで吐く
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04
1日10~20回を目安に、無理なく続ける
さらに効果を高めたいときは……
腹式呼吸にイメージトレーニングを加えてみましょう。息を吸い込むときは、高原のさわやかな空気や、好きな花の香りなど心地よいものをイメージし、息を吐くときはイライラの原因や緊張、不安などのマイナス要因がからだから出て行くのをイメージします。