第87回五月祭 東京大学医学部4年生企画
5/17[Sat]~18[Sun]
東京大学医学部医学科4年生
2014年5月17日(土)と18日(日)に、東京大学本郷キャンパスの医学部本館にて医学部四年生五月祭企画が行われます!
五月祭(ごがつさい)とは、毎年5月に東京大学の本郷キャンパスで開催される、東京大学全学の学園祭です。
そして東京大学医学部医学科4年生は、毎年、五月祭にて企画を出しています。
今年度の医学部4年生は「DA医LY~日常の医学~」をスローガンに掲げ、「敷居が高いと思われがちな医学知識を、身近に感じていただく」という観点で、様々な角度から医学・医療を扱います。展示・体験型企画、冊子企画、講演会、カフェといった、多種の企画を行う予定です。展示・体験型企画では、「医学、医療を体験し、身近に感じて貰おう!」というテーマを掲げています。
まず、血圧測定体験・骨密度測定企画を行います。これらは医学部企画の伝統であり、例年大人気で長い行列ができます!
他にも多くの体験型の展示を行います!手術体験(人工血管や皮膚の縫合、内視鏡体験)・感染症シミュレーション・体の錯覚体験・免疫学についての映画・手洗いチェックなどです。また17日(土)には、皆様の白衣姿の写真をプロのカメラマンが無料で撮影してプレゼントするブースも設けます。
このように、普段はなかなかできない体験ができます。お見逃しなく!
講演会では、精神科医×漫画家のゆうきゆう先生・パブリックヘルスがご専門の石川善樹先生・医師×グラフィックデザイナーの瀬尾拡史先生をお招きし、ご講演とパネルディスカッションをしていただきます。ユニークな方法で医学知識を日常につなぐ活動をされている方ばかりで、とてもエキサイティングな講演会になるはずです!
ご来場いただいた方にお配りする冊子では、展示・体験型企画で体験していただいた事柄についてより医学的な説明を行い、知識を深めていただこうと思っております。実際に体験する事で興味をもった事柄に関しては、知識が身につきやすいはずです。
また、講演会の先生方へのインタビュー・医学部生へのアンケート・おすすめの本紹介も掲載します。
その他にも、ケーキとドリンクをお楽しみいただけるカフェ・手術器具やブタ心臓の展示・オリジナルグッズ販売もあります。
盛りだくさんの企画を楽しめる東大医学部企画を、是非見に来てください!
WEB: http://daily-mayfes2014.umin.jp/
ぬいぐるみと一緒に健康について学ぼう!
なごやぬいぐるみ病院
「なごやぬいぐるみ病院」は、小児保健について学び・考え・発信する学生の団体です!
ぬいぐるみ病院というお医者さんごっこや、保健教育を通じて
「子どもたちに正しい保健・健康知識を伝える」
「子どもたちに医療に対する恐怖心を軽減してもらう」
「地域の保健医療に貢献する」
ことを目的に活動しています。
【ぬいぐるみ病院とは】
ぬいぐるみを患者、子どもたちを患者の家族、学生を看護師や医師として、診察のロールプレイングを行います。医師役の学生は、子どもたちに体温計や聴診器などの説明も行います。子どもたちの不安を減らし、医療に関心を持ってもらえるように、わかりやすい説明を心がけています。診察の最後には、家に帰ってからぬいぐるみの看病をしてくれるよう、子どもたちと約束します。ぬいぐるみへの看病を通してケアの心を養ってもらうことも、私たちの目的です。
【保健教育とは】
子どもたちに健康に関わる知識を伝えて一緒に考えることによって、子どもたちが健康的な生活習慣を身につけ、正しい予防行動がとれるようになることを目指しています。保健教育の計画を立てる際には、行動変容理論や発達段階なども考慮に入れます。また、保健教育の形式や使用する道具も、学生どうしで考えています。2013年度は睡眠・風邪予防・応急手当などをテーマとして取り上げました。
【2013年度の活動】
2013年度は保育園・学童保育への訪問や大学祭・イオンタウンでのブース出展において、子どもたちにお医者さんごっこや保健教育を行いました。ブース出展では広報活動も行い、保護者の方々を含め、多くの方々に私たちの活動を知っていただくことができました。
【メンバー・連絡先】
現在、名古屋大学・名古屋市立大学・愛知教育大学・愛知医科大学などの愛知県内の医療系学生約60人がメンバーとして活動しています。一緒に活動してくださる方も募集しています。子どもが好きな方・小児保健に興味のある方は、お気軽にご連絡ください。
代表:名古屋市立大学看護学部3年 若松真野
WEB:http://nagoyatbh.web.fc2.com/
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