日本医学会総会及び日本医学会分科会(都道府県単位以上の規模で開催されるものに限る。以下同様。)の主催による学会・講演会・講習会・ワークショップ等における単位・カリキュラムコードの付与について
日本医学会総会及び日本医学会分科会(都道府県単位以上)の主催による学会・講習会・講演会・ワークショップ等については、以下の単位・カリキュラムコードを自己申告する(以下のルールにしたがい自身で選択し申告する)。
※日本医学会総会(4年に1回開催)で取得した単位等の申告は、日本医学会総会開催の翌年(4月30日まで)であるので注意すること。
- 単位
受講時間1時間あたり1単位とし、1時間を超える演題の場合は、30分毎に0.5単位を加算する。最小時間は、30分0.5単位。
1日の上限は設けない。なお、挨拶、式典、休憩時間等の演題自体と関係のない時間は受講時間には含めない。
- カリキュラムコード(略称:CC)
84のカリキュラムコード(下記1)から、1演題の時間の長短にかかわらず、演題毎に講演内容に対応した1カリキュラムコードを取得できる。なお、最小時間である30分に対し特別に1CCの付与を認めるが、1時間以上の演題の場合でもCCの付与は1つとし、講演時間30分当たり1CCを付与することは認めない(1時間以上の演題について、30分単位で1CCを付与することは認めない)。
日本医師会生涯教育制度において付与される単位(1時間・1単位)と日本医学会総会および日本医学会分科会において各学会から付与される単位は考え方が異なるため一致しないので注意されたい。
- 参加証
各学会において発行される参加を証明するもの(コピーでも可)。
- 申告方法
原則として、毎年3月号に日本医師会雑誌に同封する申告書に参加証を添付し、参加者自身が所属の郡市区医師会に申告を行う。
申告書は以下にも掲載。
- その他
日本医学会分科会(都道府県単位未満)が主催する学会・講習会等については、都道府県医師会に主催者から事前に申請があり、承認を受けたものについて、プログラム、参加証等に示されている単位・カリキュラムコードを取得できる。なお、日本医学会分科会以外の学会の主催によるものも同様であるので、注意されたい。
<参考>
- 日本医師会生涯教育カリキュラム<2016>2022年4月版(2.30MB)
- 2024年度「日本医師会生涯教育制度」実施要綱(2024年2月)(763KB)
- 日本医師会生涯教育制度のご案内(パンフレット)<2024年2月>(2.53MB)