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日本医師会は、2024年6月、「次世代の災害医療」と題したシンポジウムを東京で開催した。日本医師会は、…
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「一人でも多くの命を救うのが、医者の使命」。そう強く信じるのが、本シンポジウムの企画者であり、救急災害医療対策員会委員長の山口芳裕医師である。…
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2023年6月2日、愛知県豊川市では観測史上最大の大雨を記録。1日の降水量が423.3mm。幸い入院患者・職員に被害はなかったものの…
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気象庁を代表して登壇した鎌谷紀子氏は、防災気象情報を活用する重要性を訴えた。気象庁は、気象台の観測から約150年…
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次いで登壇した国土交通省の蘆屋秀幸氏は、「洪水を避けることはできない。だが、『洪水=被害発生』になるとは限らない」…
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リバーフロント研究所の土屋信行氏(工学博士)は、東京都職員としてまちづくり・河川事業の豊富な経験を持つ、水害対策の専門家である。…
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気候安全保障の専門家である関山健教授(京都大学)は、「気候変動の影響により、今後さらに自然災害が激甚化・増加する恐れがあること…
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加藤孝明教授は、都市計画の専門家であり、防災まちづくりの第一人者である。都市災害シミュレーションの研究や、各自治体と共に防災を…
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最後に、災害医療が分野横断し、技術、産業、インフラ、サービスといった異業種と協働していく「命を守る社会の仕組み・デザイン」の可能性…
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確実にやってくる地球温暖化の未来。今回のシンポジウムでは災害リスクを理解し、事前の災害対策として、…
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