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令和7年(2025年)1月8日(水) / 「日医君」だより

大村智北里大学特別栄誉教授が日本医師会館を訪問

 1月7日、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智北里大学特別栄誉教授が日本医師会館を訪問した。本訪問は、松本吉郎会長が昨年12月に開催された「北里大学医学部新校舎完成記念式典」に招かれ臨席した際に、同席した大村特別栄誉教授から、日本医師会に対して、親交のある洋画家櫻井孝美氏の絵画を寄贈したいとの申し出があり、それを受けて実現したものである。

 当日は、まず、常勤役員で大村特別栄誉教授を出迎え、日本医師会初代会長であり、北里大学とも縁の深い北里柴三郎先生のブロンズ像の前で写真撮影を行った。

 その後、松本会長、茂松茂人・角田徹両副会長の案内の下、絵画の展示予定場所等を見学しながら、日本医師会に寄贈頂く2点の絵画を慎重に選定。両点ともに富士山をモチーフとした作品(櫻井氏は富士山北麓にアトリエを構えており、富士山をモチーフとした作品を多数発表している)となっており、松本会長、茂松・角田両副会長は深い感謝の意を示した。

 今回寄贈される2点の絵画については、額装の上、後日展示される予定となっている。

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