日本医師会定例記者会見 6月19日
松本吉郎会長は、日本医師会が台湾の被災地の医療支援活動に当たる台湾医師会を支援するため募集していた台湾東部地震に対する支援金について、8500万円を超える浄財が寄せられたことを報告するとともに、支援を頂いた方々に深い感謝の意を示した。
日本医師会では、4月3日に発生した台湾東部地震の医療支援活動に当たる台湾医師会を支援すべく、4月12日から全国の医師会並びに会員ばかりでなく、国民を対象として支援金の募集を開始。募集期間の間に、総額8556万229円の支援金が寄せられ、6月11日に開催された令和6年度第8回常任理事会において、本支援金を台湾医師会に配賦することが決定した。
松本会長は今回の支援金の呼び掛けに対する協力に感謝の意を示すとともに、「本支援金が所期の目的のために有効に活用され、一日も早く被災地の地域医療が復興するよう心よりお祈り申し上げる」と述べた。
問い合わせ先
日本医師会総務課 TEL:03-3946-2121(代)