クリスマスを前にした12月22日、岡山県にあるノートルダム清心女子大学附属小学校の5年生の男の子から、新型コロナウイルス感染症対応を行う医療従事者への感謝の思いをつづったクリスマスカードが日本医師会に届いた。
同校では、クリスマスをとても大切な行事の一つと考え、毎年この時期に、周りの人達と一緒に温かいクリスマスを迎えたいとの想いから、お世話になった人達にクリスマスカードを贈っているという。
今回贈られたクリスマスカードには、世界的に感染が広がっている中、今、学校に通うことができていること、そして、最近では明るいニュースも少しずつ増えてきていることは、コロナと最前線で戦っている医療従事者のおかげであると感謝の言葉が述べられている。
クリスマスカードを受け取った中川俊男会長は、「新型コロナへの対応に日々、従事している医療従事者にとって、このカードは大きな励みにもなると思う。変異株の感染拡大が心配されるが、今後も全国の会員の先生方と協力し、感染拡大防止に向けて全力で取り組んでいく」と感謝の意を示している。
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