日本医師会は8月24日に開催された令和3年度第14回常任理事会において、会内に「医師国保組合に関する検討委員会」(プロジェクト)を設置することを決めた。
今回委員会を設置するに当たっては、近藤邦夫全国医師国民健康保険組合連合会長より中川俊男会長宛に超高額薬剤を始めとする高額医療費の問題など、医師国保組合が抱える諸問題について検討する場を日本医師会内に設置して欲しい旨の要望を受けていた。
委員会は別掲の7名で構成し、全国医師国民健康保険組合連合会と医師国保に係る諸問題について検討を行うことになっている。
なお、設置期間は令和3年度に関する定例代議員会終結時までとなっている。
医師国保組合に関する検討委員会
近藤 邦夫(全国医師国民健康保険組合連合会長/石川県医師国民健康保険組合理事長)谷澤 義弘(全国医師国民健康保険組合連合会副会長/兵庫県医師国民健康保険組合理事長) 佐々木悦子(全国医師国民健康保険組合連合会理事/宮城県医師国民健康保険組合理事長) 尾﨑 治夫(全国医師国民健康保険組合連合会理事/東京都医師国民健康保険組合理事長) 篠原 彰(静岡県医師国民健康保険組合副理事長) 松﨑 信夫(茨城県医師国民健康保険組合理事長) 松井 道宣(京都府医師会長) 【今村聡・松原謙二両副会長、城守国斗・松本吉郎・長島公之各常任理事 年金福祉課、医療保険課】 |