第2回全国医師ゴルフ選手権大会を、日医と全国医師協同組合連合会との共催により、5月3、4の2日間にわたって岐阜県関市内で開催した。
本大会は、ゴルフ競技を通じて会員相互の親睦・研鑽(けんさん)を図ることを開催趣旨とし、チャンピオン戦と一般戦の2部門で競技を行った。
大会初日の3日には、岐阜市内のホテルにて競技説明会を開催。横倉義武会長(代読:温泉川梅代常任理事)並びに岩田章男全医協連会長のあいさつの後、来賓の森潤岐阜関カントリー倶楽部支配人より競技規則説明が行われた。
また、同カントリー倶楽部所属の森口祐子プロより、コース攻略へ向けたアドバイスが行われた。
大会2日目となる4日には、本戦競技が行われた。
当日は好天に恵まれ、チャンピオン戦には39都道府県から77名の代表選手が、一般戦には43名が出場、随所に好プレーが展開された。
その結果、チャンピオン戦団体戦では兵庫県医師会チームが優勝し、横倉杯が授与された。また、個人戦では、第1回に続き鳥取県医師会の藤瀬雅史氏が優勝した。
なお、参加者は来賓、競技委員、運営役職員を含め157名であった。