本紙の「南から北から」のコーナーでは、都道府県医師会並びに郡市区医師会が発行している会報誌に掲載されているエッセー等の中から心温まる作品やユーモアあふれる作品を選び、転載している。
このたび、会内の広報委員会において平成29年度本紙に掲載された42作品の中から、最優秀作品を選考し、亡き父への想いを語った川中博文先生の「父の遺してくれたもの」(別記事参照)マンガに準(なぞら)えて自身の研修医時代を振り返った森本彩先生の「『研修医なな子』と私」(別記事参照)、入院中の子どもとのほほ笑ましい触れ合いを描いた衣川佳数先生の「頑張れ! 子ども達」(別記事参照)の3作品が選ばれた。今号ではその作品を再掲する。
なお、3名の先生方には、広報担当の道永麻里常任理事名による表彰状を贈呈する。