あなたのため、そばにいる人のため 禁煙は愛

禁煙の心理学

カウンセリング
両輪
禁煙成功させます

  • 最新の禁煙治療は
    たばこに依存する心も治療する
  • 健康保険を利用すれば、
    1日の治療費は約230円

禁煙外来は、
心理療法と薬物療法を
併用します

禁煙を決意したとしても、「長年の習慣をやめた口さみしさをどう埋めたらよいのか」「仕事のイライラの解消法が分からない」などの不安や心配から禁煙をあきらめてしまう人がいます。しかし、たばこをやめても失うものは何もありません。健康が手に入り、たばこを吸う場所を探す必要がなくなり、金銭的な余裕も生まれます。無用な不安や心配は、専門家と一緒に対処していきましょう。

禁煙外来のカウンセリングでは、患者さんそれぞれの性格や健康状態、生活に合わせて、禁煙がうまくいく自己管理法やたばこを吸いたくなった時の対処法、喫煙を再開しやすい状況の予測や回避の仕方など、実践的なアドバイスをしています。こういった心理療法に加えて、薬物療法を併用することで、更に効果を上げています。禁煙の足を引っ張るのは、脳に刻まれた「たばこがおいしかった」という記憶ですが、禁煙補助薬を使うとたばこをまずく感じるようになり、心の依存からも楽に離れることができます。

お住まいや職場の近くにある
禁煙外来・禁煙クリニックを
調べることもできます。

全国の禁煙外来・
禁煙クリニック一覧を見る
  • 禁煙治療に保険が使える医療機関は、全国で16,811施設
  • 全医科医療施設数に占める割合15.2%(2019年1月28日現在)

健康保険の適用で治療費は
1日当たり約230円
(2018年8月現在)
※自己負担は3割として計算

健康保険で治療を受けるには、自らが直ちに禁煙をしたいと望んでいること、スクリーニングテストでニコチン依存症と診断された人など、いくつかの条件があります(2016年4月から高校生など未成年も対象)が、治療費は1日当たり約230円。1日のたばこ代より安い金額で、自分だけでなく、周りの人の健康も手に入るのです。

たばこ税を
上回る医療費!

日本のたばこ価格の6割は消費税を含めた税金です。財務省のたばこ税収は、年間約2兆円以上。重要な財源である一方で、喫煙で国民が健康を害し、医療費を底上げしているため、たばこ税の収入をはるかに上回る経済損失があるという試算もあります。たばこ税を、医療費を賄う財源にという声も挙がっています。

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