日本医師会 患者の安全確保対策室
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医療従事者のための医療安全対策マニュアル
表紙イメージ  
 平成19年4月1日の医療法の改正に伴い、これまで病院と有床診療所に義務付けられていた医療安全管理体制が、無床診療所においても義務化され、診療所を含む医療機関に対し、施設規模に応じた医療安全対策が求められるようになりました。また、新しく院内感染防止対策、医薬品安全使用及び医療機器安全使用を確保するための体制の整備も義務化されました。そこで、本マニュアルは各医療機関の規模にかかわらず、安全管理体制の整備に対応できるような内容になっています。

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Web版解説ページ

各論

2.もの
1.医薬品
澤田康文(東京大学大学院情報学環 薬学系研究科医薬品情報学 教授)
○事例リスト(事例1〜11)
T 処方設計・チェック
事例1
(本文141ページ)
薬名類似によるアルマール錠とアマリール錠の別物処方で低血糖昏睡 詳細PDF
272KB
類例PDF
117KB
事例2
(本文142ページ)
VAC 療法の用法用量設定で1週間の投与量を1日量と読み違え 詳細PDF
317KB
類例PDF
142KB
事例3
(本文142ページ)
リンデロンAが中耳炎の患者に処方されて不可逆的な聴力障害 詳細PDF
296KB
類例PDF
249KB
事例4
(本文143ページ)
キシロカインによるショックの既往者にマーカインを投与して死亡 詳細PDF
302KB
類例PDF
61KB
事例5
(本文143ページ)
妊娠末期にボルタレン坐剤を多量連用して死産 詳細PDF
334KB
類例PDF
110KB
事例6
(本文144ページ)
MRSA に対してバンコマイシンを投与しなかった 詳細PDF
318KB
類例PDF
64KB
U 看護・薬剤業務
事例7
(本文145ページ)
へパリンと間違えてヒビテン・グルコネートを静注し患者が死亡 詳細PDF
307KB
類例PDF
116KB
事例8
(本文145ページ)
蕁麻疹治療に保険適用のない塩化カルシウム注投与の指示を見過ごし、さらに間違って塩化カリウム(コンクライト-K)を静脈内に急速投与 詳細PDF
325KB
類例PDF
95KB
V 患者への指導・説明
事例9
(本文147ページ)
硝酸薬点滴の必要性を十分に説明せず投与しなかったところ,病院内で患者が狭心症発作を起こして死亡 詳細PDF
326KB
類例PDF
207KB
事例10
(本文147ページ)
中毒性表皮壊死融解症(Toxic epidermal necrosis;TEN)に関する初期症状の説明不足で患者の受診が遅れ,死亡 詳細PDF
308KB
類例PDF
264KB
事例11
(本文148ページ)
患者宅に残っていた併用禁忌薬(抗がん剤)を患者が勝手に併用し汎血球減少,播種性血管内凝固症候群(Disseminated intravascular coagulation;DIC)を発症 詳細PDF
343KB
類例PDF
254KB
○その他チェックすべきポイント
表A−1
(本文146ページ)
内服薬,注射剤,外用剤等の製剤・包装が類似していることによって起こったインシデント,アクシデント事例 PDF
149KB
表A−2
(本文146ページ)
内服薬,注射剤,外用剤等の製剤・包装が類似している医薬品リスト
表B
(本文146ページ)
インスリン製剤が関係したインシデント,アクシデント事例 PDF
114KB


2.もの
2.医療機器
川崎 忠行(日本臨床工学技士会 会長)
V 各医療機器の安全対策
4)
(本文157ページ)
人工心肺装置の安全マニュアル PDF
135KB
5)
(本文158ページ)
血液浄化装置の安全マニュアル PDF
181KB


3.施設
2.転倒転落防止マニュアル
畑仲 卓司(日本医師会総合政策研究機構 主任研究員)
U 転倒・転落防止の個別対策
転倒転落アセスメントスコアシート
(本文175ページ)
PDF
147KB


正誤表
PDF(164KB)

平成20年3月14日 更新


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■ポップアップを許可する設定にする

《Internet Explorer 6 の場合》
1. Internet Explorer のメニューから「ツール(T)」 - 「ポップアップ ブロック (P)」−「ポップアップ ブロックの設定(P)」を選択。
2. 「ポップアップ ブロックの設定」のダイアログで、「許可する Web サイトのアド レス(W)」に www.med.or.jp を入力。
3. 許可をするかどうかの確認ダイアログで「はい」を押す。

《MSN ツールバーの場合》
【方法1】:
1. MSN のロゴをクリックしてメニューから「MSN サーチ ツールバーのオプション…」を選択するか、ツールバーにオプションボタンが表示されている場合は、オプションボタンを押す。
2. タブで「ツールバー」-「ポップアップ ブロック」を選択。
3. 「許可リスト」内にある入力フィールドに www.med.or.jp を入力し、追加ボタンを押す。
4. 「ポップアップを許可する Web サイト」の一覧に www.med.or.jp が登録されているかどうかを確認。
5. OKボタンを押す。

【方法2】:
1. MSN のロゴをクリックしてメニューから「MSN サーチ ツールバーのオプション…」を選択するか、ツールバーにオプションボタンが表示されている場合は、オプションボタンを押す。
2. タブで「ツールバー」-「ポップアップ ブロック」を選択。
3. 「ポップアップ ブロックを有効にする」のチェックを外す。
4. OKボタンを押す。


■ポップアップを一時的に許可する

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1. 「ポップアップがブロックされました。…」というメッセージが表示。
2. 表示されたエリアをクリックして、メニューを表示。一時的に許可をする場合は、「ポップアップを一時的に許可(T)」を選択。

《MSN ツールバーの場合》
1. ツールバーに表示されている「ポップアップを禁止」ボタンを押す。


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