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平成29年(2017年)3月20日(月) / 日医ニュース

横倉会長 中央教育審議会の委員に就任

 横倉義武会長は2月15日付で、文部科学省の中央教育審議会(以下、中教審)の委員に就任した。
 中教審は、中央省庁等改革の一環として、従来の中教審を母体としつつ、生涯学習・理科教育及び産業教育・教育課程・教育職員養成・大学・保健体育各審議会の機能を整理・統合して、2001年1月6日付で文科省に設置されたものである。
 その所管事務としては、(1)文科大臣の諮問に応じて教育の振興及び生涯学習の推進を中核とした豊かな人間性を備えた創造的な人材の育成に関する重要事項を調査審議し、文科大臣に意見を述べる、(2)文科大臣の諮問に応じて生涯学習に係る機会の整備に関する重要事項を調査審議し、文科大臣または関係行政機関の長に意見を述べる、(3)法令の規定に基づき審議会の権限に属させられた事項を処理する―ことの三つが挙げられている。
 今回、横倉会長は、健康教育、学校保健分野での見識を期待され、日本学校保健会の会長として委員に選ばれたもので、任期は2019年2月14日までの2年間となる。
 横倉会長は、昨年11月9日、総理官邸で安倍晋三内閣総理大臣と会談した際に、直接、学校医の代表を中教審に参加させて欲しいと要望。安倍総理からは、「前向きに検討したい」として、文科省にその意向を伝えるとの考えが示されていた(別記事参照)
 中教審委員に就任が決まったことについて、横倉会長は、「昨今、子どものスマートフォンの過度な利用等が問題となっているが、私が委員となることで、これら現場の問題を直接中教審の委員の皆さんにも伝えることができればと考えている。今後も児童・生徒が心身共に健やかに育っていけるよう、努力していきたい」と述べている。

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